5日目(2016年4月30日)
@ラオスのヴィエンチャン
ラオスの名物サンドイッチ
朝食はおっちーさんオススメのサンドイッチ。
「カオ・チー・サイ・クワン」
これ、激ウマでした。
ラオスはもともとフランスの植民地だったので、フランスパンが美味しいんですよね。
日本のフランスパンと違って、外がカリッとパリパリしてると感じました。
あとで知ることになりますが、ベトナムの「バインミー」と似てるかな。
ボリュームたっぷりでありながら、なんと1本10000kip(=150円)
安い!
バンビエンへ移動
朝食後、ここから180kmほど離れたバンビエンへ移動します。
こういう10人ほどの乗り合いバンが、ラオスでは移動によく使われます。
というのも、鉄道が全くないですからね〜。
バンビエンまでは1人あたり70,000kip(=1,000円)
車内は結構ぎゅーぎゅーですが、帰りのバンよりは広かったです。
雨も降ってきました。
ラオスの季節は、3~4月が暑季。5~10月が雨季。11~2月が乾季。
平均気温は28℃ですが、乾季だと15℃近くまで下がることもある模様。
途中休憩
どこだかわかりませんが、途中でトイレ&お昼休憩。
ヴィエンチャン〜バンビエン間はだいたい3時間。
だいたいその中間地点になります。
日本でいうサービスエリア的な感じ。
売店・飲食店・トイレなどがあります。
勝手に出発されるんじゃないかちょっと不安でしたが、さすがにそれは大丈夫そう。
みんなでいろいろ頼んでちょっとずつ食べます。
左からカオ・ピヤック・セン、真ん中のは名前忘れました・・・、そんでガパオライス。
ラオスはもち米が基本なので、もちもちしてます。
麺ももち米から作ることがほとんどなので、モチモチ系。
昼間からいただいてしまいました。
カオ・ピヤック・センには血の塊や、キモが入ってたりします。
バンビエンに到着
後半は山越えなのでかなり揺れました。
睡眠不足だったし、ずっと寝てましたね。
無事にバンビエンに到着し、アクティビティを予約する組と、ホテルを予約しにいく組に分かれて行動。
アクティビティは、値段交渉の上で決定。
今日はブルーラグーン(川&滝遊び)と、ジップライン(紐にぶらさがってターザンみたいにするやつ)をし、明日はメコン川を2人乗りボートで下るやつをすることに。
1,180,000kipなので、お値段1人あたり約2,800円。
日本のフォレストアドベンチャーと比べると全然安いね〜。
さすがラオス(°∀°)
ブルーラグーン&ジップライン
少し町から離れたところにアクティビティの場所があり、送迎車で移動。
意外と人がいっぱい。
みんな飛び込んだりしました。
あとは自由に川で泳いだり。
ジップラインってのはこんなやつです。
これ、かなり面白かったです(°∀°)
自然を上手く活用した遊びだな〜。
パノラマ写真☆
簡単で短いBコースをしたあと、追加料金にてAコースも。
まぁまぁの高さですが、とっても気持ち良かったです☆
みんなでパシャり☆
アクティビティ終了
街に戻ってきてのマンゴージュースが美味すぎました。
その場で絞り出してるので、新鮮だし、ヘルシーだし、濃厚。
これまた10000kip(=約150円なり)
マンゴーを筆頭に、ラオスでは果物の種類が豊富で安いんですよね〜。
海には面してないので、海産物はあんまりないみたいですが、メコン川で獲れる魚やエビ、貝などは食べる模様。
夕食は川沿いのお店
フィーリングで入店。
奥は、京都の川床を思わせるオープンな感じ。
山あいが綺麗に青く染まってます。
ただ、虫とヤモリがまぁまぁいます(°∀°)w
これはラオスでは一般的なご飯の「カオニャオ(=もち米)」
カオニャオはいつもこの竹で編んだ「ティップカオ」という入れ物で出てくるんですよね。
左手でつまんで少しこね、丸めて食べます。
具と一緒に食べるのもアリです。
ラオスを代表する肉料理「ラープ」
ひき肉とかで作ってんですが、この中に入ってるコレ↓↓
幼虫みたいに見えますが、恐ろしく辛いです。
唐辛子の強烈版みたいなやつ。
食べないほうが良いかとw
自信ある人はどうぞ。
後悔します。
お店の厨房。
「こんなところで作ってて大丈夫かな〜」とか思い出すと、東南アジアで現地飯食べたりできません。
初のタイ式マッサージへ
お腹がいっぱいになったところで宿に戻ります。
途中、タイ式(韓国式だったかも?)のマッサージ屋が。
私、人生でマッサージ店でマッサージってされたことがなかったので、一度やってみることに。
60分で1人60000kip(=約900円)で日本の約6分の1の値段。
友人2人となぜかこんなに近い距離でw
出てきたのは小さい(中学ぐらい!?)女の子たち。
どこかの言葉で隣同士喋りながら、時には談笑しながらマッサージをしてくれます。
「この子らほんまにやる気あるんか?」
とも思いましたが、まぁ子供だしマッサージは気持ち良かったのでヨシとします。
マッサージ後、宿に戻ります。
この日も例のごとく遅くまで飲み明かしましたとさ。
<続く>____________
《寝場所》
ラオスのヴァンビエンにあるセントラルバックパッカーズ
《歩数(iPhone持参時のみ)》
11,005歩