7日目(2016年5月2日)16:30
@ラオスのヴィエンチャン→ルアンパバーン
飛行機でルアンパバーンへ
機内食はドライフルーツ。
これ、かなり美味しかった!
果物が美味しいからなのか?
ヴィエンチャン〜ルアンパバーン間は45分。
あっという間に到着。
日も沈みかけでした。
ミニバンを手配して空港から町へ向かいます。
だいたい20分ぐらいってとこ。
メコン川で夕陽を見たかったですが沈んじゃいました。
でもとっても綺麗な夕陽でした☆
今回の旅動画の1:40あたりに出てくる夕陽です。
ゲストハウスに到着
事前にagodaで予約した宿。
ラオスでは、日本語読みと現地の方の発音との差が大きく伝わりにくいです。
道を聞くときは文字を見せた方が早いかも。
常にニコニコしてる中国の方がオーナー。
2人部屋×3で、1泊1人1,000円ほど。
部屋に荷物を置いて、
夕食も兼ねて町を散策しに出発。
外出時にはこれ。
ラオスでは必須みたいです。
蚊も強そうですしね〜。
ま、私は基本的に刺されない人なんですけど。
ラオスでフレンチを食すことに!
いろいろ相談した結果、フレンチを食べることに決定!
お店はコチラ↓
tripadviserで、ルアンパバーンにあるレストランの中で第10位(142軒中)
といっても、tripadviserで調べたわけではないです。
ラオスを知る友人のオススメです。
それにしても・・・・
まさかラオスでフレンチを食べることになるとは・・・。
しかも短パン半袖でフレンチw
でもそんなの関係ねー。
お値段はなんと・・・
こちらがメニュー。
さすがにちゃんとしてますね。
開くと単品やコースが載ってますが、
注目すべきはそのお値段。
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なんと120,000kip!
これは普通のコースですが、
日本円で1,700円・・!?
驚きです!!Σ(゜Д゜lll)エッ!?
次に高いコースも約2,000円!
一番高いのでも3,000円強のコースでした。
飲み物は別ですけどね。
なんて安いんだ。。
ラオス恐るべし。
私はこの中の、
- Cold Green・・・
- Tomato・・・
をチョイス。
はっきりいって適当にチョイスしました(笑)
すると、とってもヘルシーな料理が来ました。
他の友人は肉料理などにしてました。
とにもかくにも、美味しいし安いしなんなんだここは。
もちろん、接客もキッチリしてましたよ。
赤ワインもみんなで2本空けました。
ただ、私には量がたりない・・笑。
てことでパン食べ放題なのでひたすらパン食べてました。
ナイトマーケットへ
毎日行ってますが、ルアンパバーンでもナイトマーケットへ繰り出しました。
ナイトバザールともいうみたい。
が、時間を読み間違えてほぼ終わってました笑。
この時点で21時半頃で、やってるところも片付けに入るタイミングぐらいでした。
撮った写真を一部掲載。
紙製の提灯(ちょうちん)
こういうのは日本でも通用しそうですね。
ラオスのような後進国の伝統工芸のデザインを、先進国から来た人間がコンサル的な形でアドバイスして作らせることもまぁまぁあるようです。
なぜそんなことをするかというと、その方が観光客によく売れ、その国の方も潤うからです。
日本でも、地方の伝統工芸をコンサルして新たな商品を作って売り出す試みは多々やってますね。
そうなるとどうなるか?
コモデティー化(均質化)が起きます。
コモデティー化とは・・・
参入時には高付加価値を持っていた商品が、普及段階における後発品との競争のなかで、その機能の優位性や特異性を失い、一般消費財のように定着していくこと。消費者サイドから見ると、「どのメーカーを選んでも大差ない、いつでも手軽に購入できる商品」がコモディティー化された商品ということになる。
本来、コモディティーとは、日用品あるいは、穀物・鉱産資源など国際市場で取引される一般商品(現物品)のことをいう。
特別な機能はないが、市民生活や産業活動に欠かせないため、あるカテゴリーの商品がコモディティー化されると、企業は安定した需要を見こみやすくなる。
しかし、価格と物量だけが消費者の判断材料になるため、大量生産による低価格販売を余儀なくされ、高い収益は期待できなくなる。
既に多くの分野でコモディティー化が進展しているが、とりわけ近年は、インターネットの普及に伴い、IT 分野でのコモディティー化が顕著になっている。
米・評論家のニコラス G.カーは、小論「IT Doesn’t Matter」(2003年)の中で、「ITは既にコモディティー化しており、もはや戦略的価値を持たない」と主張し、様々な論議を呼び起こした。
実際、パソコンおよびその周辺機器はもちろん、前世紀末に登場した携帯電話や薄型テレビも、低コストで製造された商品が市場にあふれ、多くの企業が低価格競争を強いられる「コモディティー・ヘル」と呼ばれる状態に陥っている。
こうした状況を脱するためには、何が必要なのか。ブランド戦略やプレミアム戦略など、独自の「脱コモディティー化」を図ることが、企業の最重要課題と指摘する声が多い。
コトバンクより:コモデティー化
もともとその国の人が考えたデザインで作ってあまり売れないか、
今世界で流行ってるデザインで作ってたくさん売るか、
果たしてどっちがいいのやら。
ま、その国の人たちにとっては間違いなく”売れる方がいい”でしょうね。
とはいえ、その国の人が考えたものがたくさん売れるってのが一番理想だとは思います。
独自性や感性の違いがあることが、他国と関わる良さだったりするわけなので。
あと、本来先進国で売れば高く売れるものを安く買われることもしばしば。
現地の人はそれに価値があるかなかなか分からないですし。
そういうのがビジネスといえばそうなんですけど、”目利き力”がどの分野においても大事になってきてますね。
夜は例のごとく宴
近くのコンビニ的なところで購入。
それにしてもココは品揃え抜群でした。
ジャックダニエルが190,000kip(約2,700円)
日本だと2,000円ぐらいなので、こういったお酒は割高ですね。
就寝。
7日目(2016年5月2日)
@ラオスのルアンパバーン
《歩数(iPhone持参時のみ)》
21,663歩
(この旅中、第6位の歩数!)