18)ラオスの象乗りビジネス

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8日目(2016年5月3日)9:30
@ラオスのルアンパバーン

人生初の象乗り体験

象乗りといえばタイのイメージでした。

ラオスでも乗れるのね〜。

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現地の兄ちゃん(たぶん象使い)がどこかからか連れてきました。

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とってつけたような座席。

大丈夫なのかなコレ。。。

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先に友人たちが出発。

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ぞろぞろノシノシ進みます。

象は頭の良い動物なので、決まった掛け声によって進んだり止まったりできます。

昔は木材や農作物を運んだり、畑を耕すクワなどを引くのに象が使われてた模様。

でも、農業や林業やってた人が

「トラクターやトラックなどの機械の方がエサ要らないし死なないしパワフルだ!」

と考え、次々と象をタイに売って、そのお金で重機を買ったとのこと。

そのため、ラオスの象は激減。

それを見た政府はあわてて象の国外販売を禁止。

その後、観光客を象に乗せる観光メニューができ、象を使って外貨を稼ぐことができるようになったらしい。

初日のジップラインや川遊びなどのアクティビティもそうですが、こういう今までなかったような「遊びや体験が仕事になる」ということが今後さらに増えていくと予想されています。

なぜか?

普通の仕事は機械がやっちゃうからです。

それはテニスなどのスポーツも同じく、ビジネスチャンスと言われてます。

スポーツの分野や種目によってはね。

AIが人にとって代わると言われてますが、それは本来喜ばしいことなんです。

単純作業の仕事をしなくてよくなるんだから。

ここでの”働く”というのは、昔の”働き方”の話。

これからはどう遊ぶか、どんな遊びをするか、です。

いろんな遊び方を創出できる人は、それを仕事にすることが可能です。

いうなれば遊びの”プロ”ですね。

これはひと昔前にはあまりなかった価値観だと思います。

ま、昔からやってる人はやってますけど。

堀江さんも近年ずっと言ってます。

これからは遊びが仕事になる時代!

↑時代の先の先の先をいく、誰でも知ってるホリエモン。

エイベックス創業者松浦勝人ブログ

仕事は遊びで遊びは仕事

↑ASAYANに出てたMAX松浦氏ね。

「ワークライフブレンド」を提唱している安藤美冬氏

旅によって「自分」が作られる

↑白木優子氏との対談。

安藤さんは会社を辞めるちょっと前に知って、そこから動向をチェックしてます。

ワークライフバランスはもう古いと思います。

今は、とにかくいろんな働き方があります。

複業として、いくつかの仕事をする人ももっと増えるでしょう。

私は生きることがそのまま仕事になるような生き方(堀江さんみたいな)を目指してます。

そのためには何に投資するか、ですね。

日々学び続けることしかなえですね。

話逸れたので日記に戻り・・・

象の頭に直接乗ってみることに

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乗った場所が下り坂で、気を抜いたら振り落とされそうでした。

直に乗ってみると、体の表面が意外とざらざら。

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体毛もちょっと生えてますね。

ちょっと生暖かい感じでしたw

座席からの眺め

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結構高いです。

象使いの兄ちゃんは手馴れた感じでiPhoneでパシャパシャ写真を撮ってくれました。

そういうことをしてくれるのは何気に大事なことですね。

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最後にエサやり

意外とたっぷり30分ほど象乗りを堪能し、

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ご褒美としてエサをあげることに。

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サトウキビをこれでもかというぐらい食べてました。

鼻をうまく使ってバキバキボキボキしながら。

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象のお尻が並んでる・・w

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最後にみんなでパシャり。

ちなみに、ラオスだけはこのメンバーで旅行してます。

もうすぐまた1人旅に戻ります。

このあとは、

サンハイ村→

メコン川下り→

パークウー洞窟→

クアンシーの滝

へ。

8日目(2016年5月3日)12:30
@ラオスのルアンパバーン

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