8日目(2016年5月3日)11:00
@ラオスのルアンパバーン
本日のツアー内容
今日はパックツアーで巡ります。
ルアンパバーンの王道ツアーといえば、
- 象乗り体験
- メコン川クルーズ&パークウー洞窟
- クインシーの滝
という3スポットと、
ここサンハイ村です。
村はとっても静かで、日本の田舎のような雰囲気。
というか、ラオス自体が東南アジアの田舎と言われてますけどね。
織物とお酒(焼酎)が有名!
村散策のあとにメコン川クルーズなので、ボート乗り場まで歩きました。
村にあるお店は、
織物の店ばっかり!
リアルに機織り機で織ってます。
日本だと数千円〜数万円(言い過ぎ?)しそうなシルク生地のものもありました。
ヴィエンチャンなどで買うよりも、ココで買う方が安いみたいです。
もともと草木染だったラオスの織物。
今の時代の流れで化学染料から自然の染料が流行りつつあります。
食もオーガニックが流行っていますし。
少し遅れてきたのがちょうど良いタイミングでハマってるのかも。
私が推してる徳島県海部郡海陽町にある、
株式会社トータスさんの藍染
藍染は”着る健康”とも言われています。
アトピーなどにも優しく、防臭・抗菌・速乾・保温など、まさにパーフェクトな素材なんですね。
テニスグッズも作りたいと考えてますよ〜。
赤ちゃん(あなた)の腹巻にぜひ1つ。
そしてサンハイ村は、
お酒(焼酎)の村!
こんなお店がいくつかあり、
ラオスの米焼酎であるラオラーオが試飲できます。
赤米から作られたコレ。
かなりフルーティーで甘く、飲みやすい。
発酵後の原液を蒸留した”白”
ドギツイ味でした。
市販でアルコール40°、自家製は70°のもあったりする模様。
かわいい瓶で販売されてます。
これはマムシで薬酒。
何を隠そう、ラオラーオは初日から毎晩飲んでますよ。
でも醸造過程のを試飲できたのは良い体験でした☆
ちょっとしたアクセサリーも販売してました。
こういうのほんと似合わないからな〜。。。
全スルー。
村でヒヨコを発見
村にはいたるところにニワトリやヒヨコがいました。
友人がサクッと捕まえてました。
すげぇっっ!w
発展途上国にはニワトリが多いって聞いたことがあります。
この旅でもニワトリは至るところにいましたね。
なぜかというと、ニワトリを飼うとこんなメリットがあります。
「1日200円の生活費であなたはどう暮らしますか?」
ビル・ゲイツの回答を聞いて下さい。
より下記抜粋↓↓
もしあなたが一日2ドルで生活しないといけなかったとすると、あなたは生活を改善するために何をしますか?
これは極限の貧困状態で生活をしている約10億人の人々にとって深刻な質問です。もちろん、”たった一つの正しい解答”というのはありませんし、貧困というのは場所によって状況が異なります。
しかし私は、私の財団の(慈善)事業を通して貧しい国でニワトリを育てて生活している多くの人々に出会いました。私はニワトリを所有することの裏も表も学ぶことができました(シアトルのシティ出身の身としては、学ばないといけないことはたくさんあるんですよ!)
そして私がハッキリと理解できたのは、極限の貧困状態にいる人々にとって、ニワトリが役に立たないことは無いということです。
そうです、もしも私が彼らの状況にいたとしたら私はニワトリを育てます。
また、記事内では、
ニワトリを飼うことは
- 安くて育てやすいこと
- 効率の良い投資であること
- 子供たちを健康に育てることにつながること
- 女性の力になること
が挙げられ、理由を述べられています。
なるほどという内容ですので、ぜひ記事も読んでみてください。
鳴き声が変
ラオスのニワトリは、なぜか鳴き声の最後にトーンが下がります。
動画の途中にあるんで、ぜひ鳴き声聞いてみてください。
今回の旅動画の1:10あたりにも出てきます。
これからメコン川クルーズへ。
2016年5月3日11:30
ラオスのサンハイ村