「鈍感力」の持つメリット

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大ちゃんって「鈍感力」高いよね〜。

と言われたことがあります。

そんな風に自分のことを考えたことはなかったのですが・・。

でも、言われたように「鈍感力は高め」なのかもしれないですね。

世の中に蔓延している(ネット上なんかは特にそうです)嫉妬や妬みは、敏感すぎるが故に感じてしまうものでもあるのかな〜と思います。

私は、嫉妬や妬みを感じることがないんですよね。

昔から愚痴も言わない性格です。

なので、そういうことを言ってる人を見たら「あ〜かわいそうだな〜」と思っちゃいます。

だって、嫉妬や妬みや愚痴は言ってても仕方がないし、何にもプラスにならないんだから時間の無駄ですよね。

嫌なことがあっても基本的に気にしないようにしてましたし、すぐ忘れてしまう性格でもあります。

そういう部分が「鈍感力が高い」というところなのかもしれないですね。

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この「鈍感力」の著者である渡辺淳一氏は、この記事でこうおっしゃってます。

何か大きなことをやり遂げる人というのは、鈍感力が高い。

やりたいことに没頭してしまい、周囲が見えなくなります。

そのぐらい没頭し、のめり込むからこそ、独創的な成果が出せるのです。

また、精神科医の名越康文氏は東洋経済オンラインのこの記事で、

ひとりの人間が全身全霊で何かに集中しているその瞬間。そこに、その人だけの「才能」が宿る。

とおっしゃっており、

私が好きな堀江貴文氏も、

一つのことに集中するとき確かに私は極端に他を削ぎ落とします。なので周りの人は大変かもしれない。

とおっしゃってます。

周りの目を気にしすぎてしまう人は結構多い気がしますが、そんなに気にしなくて良いんじゃないかなと思います。

だって、人って他人のことになんてそんなに興味がないですから。

意外とそうなんですよ。

常に周りを気にしないっていうのは良くないとは思いますが、自分がやりたいことがあれば優先して熱中してしまった方が、人生楽しく過ごせるのではないかと思います。

ま、「そうは言ってもそんなのなかなか無理やで〜」って方は、自分自身が没頭できる「何か」が、まだ見つけられてないだけだと思います。

「コレだ!」ってものが見つかったら、周りなど気にしてる場合じゃなく、やりたくて仕方がなくなるはずですから。

日々アンテナを張って、その「何か」が見つかれば良いですね。

世の中の人全員がそういう風に生きることができれば、もっと良い世の中になるんじゃないかな。

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