iPhoneやMacの空き容量を増やしたいときのチェック場所

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最近いろいろ整理したので2つずつ書いときます。

簡単なのと、ちょっとマニアック(?)なのと。

iPhone編

①「最近削除した項目」を空にする

写真や動画を削除すると、「最近削除した項目」のフォルダへ入ります。

それを削除して初めてiPhone本体から削除されます。

容量に問題ないようならバックアップとしてしばらく放置してても良いかも。

②SNSのアプリを削除&再ダウンロードする

設定>>一般>>ストレージとiCloudの使用状況>>ストレージを管理

をチェックします。

すると、

なんとFacebookが9GB超え!

「キャッシュ」と呼ばれる過去の記録やごみ屑が溜まってるわけです。

これはいったんアプリを再インストールすると消えます。

下記の注意書きが出ますが気にせず消去。

すると、

およそ20分の1となる450MBまで削減。

チェックしてみる価値はあります。

FBの場合は、再ログインが必要なぐらいで特に困る部分はありませんでした。

リンクを保存してたものも問題なく保存されたままでしたね。

気をつけたいのはLINEの場合。

私はやってないので予想ですが、LINEの場合、アルバム以外の受信画像を一度ダウンロードしておけばいつでも再ダウンロードが可能という技があります。

普通は保存期限があるんですけどね。

でも、LINEアプリを再インストールした場合、たぶんダウンロードした履歴も無くなると思います。

アルバムやノートの場合は問題ないと思いますけど。

その可能性があるっていうだけで不明ですが、やるときは気をつけましょう。

Mac編

①iPhotoのゴミ箱をチェック

iPhoneとほぼ同じ内容。

知らない方はチェックしましょう。

②iMovieのライブラリーを消去

iMovieを使って動画を作ることが多いんですが、ここに過去データがものすごく溜まってました。

1)MacのHD検索からiMovieライブラリを見つけます。

iMovieの左側にあるイベントから、各ライブラリを消去するのも同じことです。

ここに16GBもデータがありました。

これは、「A」という動画をiMovieに取り込んだ場合、HDとiMovieの両方に「A」というデータが存在することになっている状況です。

バックアップ代わりといえばそうですが、必要なければ消去しといた方がいいですね。

今作ってるMovieがないなら、全部がっつり消去しても大丈夫かと。

これでiPhone&Mac両方15GBほど空き容量ができました。

容量がいっぱいだと使いたいときに使えないケースもあるので、たまには整理も必要ですね。

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