昨日の記事(=結婚式披露宴や2次会が大好きな理由)にも重なりますが、
32歳ともなれば、結婚式や2次会に出席した経験もそれなりにあります。
かれこれ30〜40回、これまでに呼んで頂きましたね。
ほんと、ありがたいことです(*´∀`*)
そしてふと思いました。
そもそも2次会とは?
元来、2次会というのは、
新郎新婦の友人が、新郎新婦をお祝いするためにやるもの
だったとのこと。
だから、新郎新婦が友人に幹事をお願いするものではなかったようです。
それが時代の流れとともに、
「2次会はやって当たり前」
という考え方になってきたみたいですね。
誰が主導なのか?
①新郎新婦が友人に幹事をお願いした場合、新郎新婦が主導になります。
②「おー!お前の2次会なら俺が幹事するよ!!」と、友人が言ってくれて友人が幹事をしてくれた場合、幹事(=友人)が主導となります。
①と②は、どちらが正しいのか?
最近だと新郎新婦主導であることも多いようなのですが、
本来なら、
正解は②
でしょうね。
※あくまでも個人的な価値観。
やらされ仕事じゃなく、
「アイツを祝ってあげたい!!」
という気持ちから2次会を開催するわけです。
だから幹事については立候補式の方が良いんでしょうね。
ま、なかなか「俺がやる!」とも言いにくかったりもしますので、新郎新婦にお願いされて「よしやったるか!」というケースが多いとは思いますけど。
私の友人のケース
私のテニスサークルの同期の子で、こんなケースがありました。
結婚式当日は、披露宴&2次会&3次会を開催。
ここまでは普通です。
ただ、それとは別の日にクラブを貸し切って、サークルメンバーだけで新郎新婦を祝うパーティーをしたことがありました。
これは、新郎新婦がお願いしたわけではなく、新郎ととても仲の良い友人が率先して幹事をし、開催したわけです。
集まったメンバーも行きたい(=祝いたい)人だけが集まりました。
こういうこと(気持ち)が大事だと思うんですよね。
もちろん、こういったことをしてくれるだけの人望が新郎新婦にないと無理ですけどね。
で、2次会の参加者は、新郎新婦のことを心から祝ってくれる人たちを呼ぶべきですよね。
とはいえ、新郎新婦が本気で呼びたい人というのは、すでに結婚式へ呼んでるわけですから、「2次会でも行きたい!」と言ってくれる方になります。
あと挙げるなら「何かの兼ね合いにより結婚式に呼べなかったがほんとは来てほしかった人」となりますね。
その辺の難しさは、よくわかっているつもりではあります。
難しいのは、
「あの子に来てほしい!」という新郎新婦の気持ちと、
「あの子を祝いたい!」という参加者の気持ちが、
うまくマッチングしないこともある点。
新郎新婦的には別にそこまで来て欲しくはないけど、友人からすると「行きたい!」というケースもありますし。
判断するのはなかなか難しいですが、
どちらかを優先するならば「祝いたい!」と思う方を呼んだ方が良いのかな?と、個人的には思います。
どうなんだろ?
ここは人それぞれですかね〜?
まぁとにかく結論として間違いないのは、
2次会というのは、
友人たちが新郎新婦をお祝いするためにやる!
ということですね。
新郎新婦が主導ではないと思います。
主役ではあるんですけどね。
わかりますかね?
このニュアンスの違い。
ま、考え方は人それぞれだと思いますけど私はそう考えてます。
私自身は、過去にお呼ばれしたものに関しては行きたくて出席してました。
結婚式を欠席したことはないですし、2次会に関しても自転車日本一周時以外は1度を除き出席させて頂いてます。
なぜかというと、私自身が行きたいと思ってますから。
その理由は前の記事を参照下さい↓
行くたびに、
「自分がするときはどうするだろう?」
と考えてます。
そんな日が来るかは、
神のみぞ知りますが。。。。笑。
余談ですが、
2次会というものが、友人から新郎新婦のためにやるものだったということを恥ずかしながら初めて知りました。
記事を書きながら勉強になりました。
また私は何かしらのイベントに参加する際、
常に「自分ならどうするか」ということを考えています。
仮想体験、妄想力、空想力。
そういった癖を付けることは結構大事(特にビジネスされてる方)ですね。
日々訓練訓練。
継続して積み重ねていくことが大事ですね〜。