スマホでも使える超絶便利な会計ソフト「freee」にNPOキットが出た

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昨日、嬉しいニュースがありました。

「クラウド会計ソフト freee」が“会計砂漠”のNPO法人に対応、「NPOキット」提供 (Impress Watch)

私は去年から使ってますが、個人的にかなり嬉しいニュースなんですよ!

うーん素晴らしい。

まず、freeeとはナンダ?



クラウド会計というジャンルのサービスを提供してます。

要はweb上で会計の管理をしちゃいましょ〜ってこと。

業種にもよるでしょうが、個人事業主ならほぼほぼこれ使えば楽勝です!!

コレ、驚くほど使いやすいですよ!!!

内容に関しては、

私が日々チェックしているプロブロガー「イケダハヤト氏」のブログを参照下さい。

ブログタイトルは、

「まだ東京で消耗してるの?」

ですw

すごい、すごすぎる。「freee」を使うと超簡単に確定申告ができてしまう…

もはやポルナレフ状態らしいw

サラリーマンでも確定申告をすれば節税できる方法はいろいろあります。

知らなきゃ損損。

なので、freeeで日々記録しておくのは良いと思いますね。

あとで引っ張り出せますし。

使用用途ごとのグラフなども見れるので、お金の管理や分析もできますし。

あとは、数枚のクレジットカードの記録を一元管理できるのも良いかな。

どなたさまもやってみるべし!

え、家計簿アプリ??
( ̄Д ̄)ハァ?

って感じです、正直w

ちなみにライバルはというと、

元祖(?)家計簿アプリのマネーフォワードが提供する「MFクラウド会計」がライバルですね。

こっちは詳しくは知らないですが、2大巨頭って感じ。

何がスゴイのか?

詳しくはイケダハヤト氏の記事を見て頂けたらと思いますが…

  • クレジットカードとの連携がスゴイ(インポートすれば全自動で反映)
  • ソフト側が推測して勘定科目を入れてくれる
  • 一度設定すれば、同様のものは今後同じ仕訳をしてくれる
  • クレジットカードの番号を入れないでイケるアイディアがスゴイ
  • 銀行口座番号も入力必要なし
  • 現金で払った分も最短5クリックで入力完了
  • 青色申告の決算書にも対応(年額9,800円で)
  • 使用用途の分析もグラフ化が簡単にできる

ざざっと書いてもこんなに便利でスゴイ!

うーん素晴らしい(2回目)

とはいえ、大きい会社じゃキツイでしょうね。

私のように1人でやってる人の方が使いやすいのかもしれません。

個人の時代に向かってるとも言われていますし、「freee」自体も成長中。

これからもっと大きくなるのでは、と思う会社の1つですね。

さーらーにーーーー!!

昨年末にこんなニュースがあったんですよね☆

領収書保管にスマホ解禁 17年から、原本廃棄可能に

 政府・与党は従業員が経費精算のためにもらうタクシー代や飲食代などの領収書について、会社が保管する義務を2017年から緩める方針を固めた。領収書は税務調査の証拠となるため、原則7年間の保管義務がある。現在もスキャナーで読み取って電子データを保存すれば原本を捨てられるが、17年からはスマートフォン(スマホ)やデジタルカメラ(デジカメ)で撮影した場合も廃棄を認める。

与党の議論を経て、来月まとめる税制改正大綱に盛り込む。年度内に財務省令を改正し、17年1月以降に受け取る領収書から規制を緩める。

企業が領収書や契約書などの税務書類を保管するコストは合計で年間約3千億円にのぼるとの推計がある。電子保存も認め、産業界のコスト削減に役立てる。

規制を緩めるのはタクシー代のほか、接待に使った飲食代、業務にかかわる書籍代などの領収書や契約書。もらった領収書を従業員がスマホなどで撮影し、その電子データをもとに会社に経費として請求する。水増し請求などの不正を防ぐため、撮影前に従業員自らが領収書に署名する。電子データにした日時の記録も条件とする。

現在は原本を廃棄するには固定型のスキャナーで読み取る必要がある。外回りの営業担当者などが出先で読み取ることができないため、多くの企業は倉庫を借りて紙のまま保存しているのが現状だ。経済界がスマホやデジカメによる電子保存の解禁を求めており、政府・与党はこれを受け入れる。米国や韓国は電子保存を広く認め、日本は遅れが目立っていた。

日経新聞:領収書保管にスマホ解禁 17年から、原本廃棄可能に

はい。

ってことで、レシートなどをスマホカメラで撮ったデータを残していけば良いわけです。

うーん素晴らしい(3回目)

確定申告前のレシート&領収書の山の憂鬱さは、個人事業主の方ならよく分かるのでは。

freeeなら、紙媒体も簡単

現金で何かを支払ったら、

①スマホアプリのfreeeを開く

image

↑こんな画面ですね。

そして画面中央右のアップロードを選択。

カメラモードに切り替わるので、

②領収書やレシートを写真に撮る

image

こんなとこでコーヒー飲んだの人生初ですからね。

念のため。

③「取引を登録」を押し、勘定科目などを入力

image

この項目よりさらに細かく仕訳できます。

④全部入力したら、あとは登録を押すだけ!

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以上です。

とっても簡単でしょう?

クレジットカード分も簡単!

現金支払い分もほんと簡単!

うーん素晴らしい(4回目)

ま、スマホの紛失や盗難が怖いぐらいですかね。

リスクとしてはね。

で、

結局NPO法人キットとはナンダ?

NPO法人用の勘定項目や、定款に記載した部門をインポートできる「NPO法人用勘定科目・部門セット」、活動計算書やNPO法人特有の注記といった決算書のテンプレート「NPO法人用決算テンプレート」、これらの使い方や経理業務上の注意点を64ページにまとめた「NPO法人用freeeの使い方ガイド」からなる。

このうちNPO法人用決算テンプレートは、エクセルデータとして提供され、「クラウド会計ソフト freee」からエクスポートした試算表をインポートするだけで、数字が自動で転記され、書類を作成できる

「クラウド会計ソフト freee」が“会計砂漠”のNPO法人に対応、「NPOキット」提供 (Impress Watch)

より、一部を抜粋

下記の64ページからなる「NPO法人用freeeの使い方ガイド」がついてくる模様。

npoguide

NPO法人は、時代の流れからしても追い風です。

freee1

法律の改定もプラス方向にきていると思います。

だから会社じゃなく、NPO法人にしたわけですけど。

あとはビジョンを強く持って、

関わるいろいろな方たちを巻き込み、

前進あるのみ、ですね。



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