オリンピックのメダリストは100万人に１人
オリンピックのメダリストは、100万人に１人だと言われています。
１つの競技能力が突出しているので、非常にレアな存在となりますね。
メダリストになるには、才能はもとより、幼少期から相当訓練を積み、さらに幾つかの場面での運も必要でしょう。
それぐらい、メダリスト（100万分の１）になるのは大変です。
そんな存在に、なれるもんならなりたいですよね？
・・・・・・実は、そんな希少な存在に誰でもなれる方法があるんです。
「３分野の掛け合わせ」
人間というのは、１つの分野に対して10000時間ほど集中して取り組むと、その分野において100人に１人ぐらいの存在にはなれるらしいです。
メダリストクラスの希少な存在になる方法というのは、それを３分野やる、というやり方です。
具体的にいうと、
「A」という分野の中で上位１％に入る
「B」という分野の中で上位１％に入る
「C」という分野の中で上位１％に入る
すると、0.01×0.01×0.01で1,000,000分の１となります。
おぉ！メダリストと同じ100万分の１の存在になっちゃいましたね。
何と何を掛け合わせるか、というのは人の数だけパターンがあります。
こういうのはダメだ、という分野は特にはないですが、それらをうまく商売につなげるには、商売のセンスや、発想、知恵みたいなものは必要になるでしょうね。
そういった希少価値のある人間を目指すなら、まずは自分を知ることが大切。
自分は何ができて、何が好きで、何がしたいのか、などですね。
意外と自分のことわかってない人多いと思うんですよね〜。
これからの「安定」とは
最近ではもう見慣れた光景だったりしますが、名だたる大企業が赤字に陥って倒産の危機に陥ったり、不祥事から傾きだすようなことがありますね。
「安定」を求めて入社したのに、「こんなはずでは・・・」という人もいるでしょう。
公務員も大変です。だって日本は借金まみれなんだから。
民間企業なら即倒産レベルじゃないでしょうか？
ちょうど大阪ダブル選挙を控えてるタイミングですが、公務員の給与カットなどはこれから確実に実施されていくでしょうね。
これからの時代、本当の意味で「安定」というのは「個人で稼ぐ力」を身につけることだと考えてます。
やり方はいろいろありますが「何をどうしたら良いか分からない」という方は、世の中の賢い人の考え方や習慣、良いビジネスモデル、世の中の動きなどを、日々「情報収集して、編集し、自分の意見に変換して発信すること」が、自分の頭を鍛えることになります。
「何したらいいだろう？」って方は、まずはそれをやってみましょう。
自分のブログでも、Facebookでも、Twitterでも、Newspicksでも良いです。
自分の行動、言動、発想などを生み出すのは、全て自分の脳みそです。
そこを鍛えれば、何よりも頼りになる武器になりますね。
日々継続するのみです。
