3日目(2016年4月28日19:00)
@タイのバンコク
MBKの近くにあったイルミネーション↓↓
siamからフワランポーン駅まで歩くのはもう嫌だ!
暑すぎる!
ってことで、せっかくなのでトゥクトゥクを使ってみることに!
トゥクトゥクとは?
オートバイのエンジンを使った3輪車ですね。
これです↓↓
トゥクトゥクは東南アジアを中心に普及。
ただ、近年は大気汚染や交通安全面の問題などで規制されていってる流れとのこと。
「車より安く手に入り、商売もでき、自分も移動できる」ので、発展途上国では大幅に普及したんでしょうね〜。
綺麗に電飾が付いてて、夜に乗る方が風情があって良いかもしれないです☆
国によって名前が違ったり、多少見た目が違ったりします。
バンコクが一番派手みたいですね。
油臭いし、音もウルサイし、人によっては運転荒くてメッチャ揺れますw
トゥクトゥクの料金
日本のタクシーの様にメーターなどはなく、料金はすべて「言い値」
基本的に旅行客には高値で振ってくる模様。
必ず乗車前に行き先を伝え、料金を確認すること。
ちなみにネット情報だと、
- 徒歩で5〜15分の距離=約40バーツ(約140円)
- 徒歩で15分〜30分の距離=約50バーツ(約175円)
- それ以上の距離=約70バーツ(約240円)
っていう感じ。
だから今回の場合だと相場は50bahtほど。。。
数十円なのでどうでもいいっちゃいいんだけど、レッツ交渉!!
まず、道を走ってるトゥクトゥクのおっちゃんを捕まえます。
(待ってるトゥクトゥクより、走ってるのを捕まえた方がボラれにくいようです)
私「40bahtでフワランポーン駅まで!」
運転手「いやいや、40bahtは無理無理!」
私「じゃぁいくらなの?」
運転手「80baht!80baht!」
私「80baht!?高いわ!!他のを探すからもういいです!」
運転手「わかったわかった!60bahtは?」
私「50baht!」
運転手「オーケー、じゃぁ50bahtで」
私の心の声「50bahtいけるんか〜ぃ!」
ってことで50bahtになりました。
英語での交渉でしたが、割とイケます。
良い人だったので、降りるときに10baht足して60baht払いました。
私はただ交渉したかっただけなのでw
こうすると、みんながhappyな気持ちになれるのでありますな(°∀°)
交渉に関しては、最後に帰るor他で買う素振りを見せれば良いです。
ココ大事かと。
寝台列車に乗る前に
バンコクの長距離列車が集まるフワランポーン駅。
そのすぐ裏手にセブンイレブンがあったのでそこで買い出し。
日本企業であるセブンやファミマ、ローソンなどは、東南アジアにも結構あります。
改めてスゴイ会社だわほんと。
コンビニという仕組みもスゴイんだけどね。
このセブンイレブンの隣の隣の「At siam」というレストランで昼間にご飯食べました。
(こちらの記事参照→ラオスに向かうチケットを購入)
駅はWiFiが飛んでないんですが、このレストランは飛んでるので乗車を待つ時間潰しにオススメ。
ただ、店長さんはオネエ系です。
明らかに。
ご飯は美味しいです(°∀°)
飲料水について
セブンイレブンで飲料水と軽食を購入。
今回の旅での飲み水は、ほぼすべて購入でした。
NSF認証の飲料水ならまず間違いなし。
NSFとは、安全衛生分野の認証を取り扱うアメリカの超厳しい機関のこと。
2Lの水で15〜30bahtぐらいだったかな、たしか。
安いもんです。
フワランポーン(Hua Lamphong)駅へ
タイ国有鉄道のメインステーション。
日本でいうとJRのこと。
正式名称は”クルンテープ駅”らしい。
でも、私も今調べてて初めて知ったぐらい、誰もそうは呼んでません。
よって、”クルンテープ駅”では通じないことも多いとのこと。
フワランポーン駅からは、今回利用する東北線の他に、東・西・南・北に電車が出ています。
タイとラオスの国境にあるノンカーイ駅行きは、20時発。
今回は定刻に出発しました。
ちなみにノンカーイ駅はこの辺↓↓
国境を越えると、すぐラオスの首都ヴィエンチャンがあります。
600km走って758baht(約2,300円)
ほんと安いですね。
寝台列車でホテルもいらないし。
いざ乗車
私は9号車の30番。
ここ。
通常時はこんな座席モードになっています。
車掌さん(?)みたいな方に依頼すると、ベッドモードにして下さります。
セッティングの作業スピードが見事なんですw
ぜひ一度ご覧ください。早すぎw
余談ですが、この写真中央のヒゲモジャのおじいさん、ラオスで何度か見かけましたww
しかもいろんな場所でw
ベッドモードになるとこうなります。
別に硬くもないですし、2等寝台でも割と快適。
ただ、揺れるのは防げませんけどね。
日本からラオスに行きたい場合、バンコクまでLCCで行って寝台列車使えば安価に行けるし、時間も割と有効活用できますよ。
トイレはお世辞にも綺麗とは言えないです。
お手洗い。
夜中に水が出なくなったんですが、水が切れたからなんだろうか。。?
車内は夜中もずっと電気は消えません。
カーテンもありますが、私はアイマスクと耳栓持参。
ただ、邪魔になって結局外して寝ました。
あと、ネットでの評判通り、夜中はまぁまぁ冷えます。
クーラーがガンガンに効いてますので。
長袖は長ズボンは必須かと思われますよ。
コンセントも1人1つあり、バンコクは日本と同じ形。
チャリ旅同様、PCを充電しつつ、スマホと予備バッテリーを充電する作戦。
このパターンだと1日2日は大丈夫ですので(°∀°)
こんな感じの快適寝台列車にて、おやすみなさい。
<続く>____________
《寝場所》
バンコクからノンカーイ行きの寝台列車
《歩数(iPhone持参時のみ)》
17,576歩
>>ラオスの首都、ヴィエンチャン