テニスのプレーを動画撮影する方法について書きます。
10年ほど前だと、ムービーを撮るには専用のビデオカメラが必要でしたが、今はスマホで誰でも簡単に動画撮影が可能です。
ちなみに、私は現在iPhoneSEを使用中。(2020年5月にSE2へ変更予定)
著作権などについては、下記の記事を参照下さい。
撮影に必要なもの
①自分のスマートフォン
②スマホ台(下記画像のようなもの)
③スマホの種類によっては専用部品
私はAmazonで購入しました。
なんと送料込みで483円!
ちなみにドン・キホーテやヨドバシカメラでは2,000〜2,500円ほど。
また、スマホを固定する部品が付いてない場合があるので注意しましょう。
これを、
こんな感じで使います。
スマホ(iPhone)を固定すると、
こうなります。
これを、バックフェンスに足を絡ませて使用します。
iPhone5sやSEより大きいスマホだと、スマホを固定させる部品を別途購入する必要がありますので注意。
◆インカメラ(自撮り用のカメラ)で撮影!
「インカメラで撮る」という部分が結構重要なポイントだと考えています。
通常の撮影で使うカメラよりも、インカメの方が広角に撮影できるレンズが使用されてます。
自撮り用で距離が近くても広角に写す必要があるからなんでしょうね。
アウトカメラで撮影
インカメラで撮影
ちょっと上の動画だと分かりにくいので、また改めて同じ場所で撮影してみます。
ベースラインからフェンスまでの距離にもよりますが、かなりワイドに撮影できます。
足2本を上から引っ掛けるようにして、残り1本の足を横から絡ませて固定し、インカメで撮影します。
ナイターだと照明の加減で明るくなりすぎる場合があるので注意。
上記動画は個人的に自分が主催した大会の様子ですが、テニス部の顧問の先生が生徒を撮影してあげて、その動画をスクールのコーチや上手い人に見てもらい、ワンポイントアドバイスをもらうことなどは割と簡単にできますよね。
自分がプレイしている動画を撮影し、自分で分析して活かすことも十分可能です。
ぜひ一度試してみてください。
みんなで上映会
サークル内などで撮影した動画を、大阪梅田にあるテニスバーでメンバーと一緒に上映会をすることも可能です(お店を貸し切った場合に限る)。
機会があればぜひ活用してみてくださいね。
意外と盛り上がりますので☆
個人的に応援しているお店ですので、上映会以外でも足を運んでみてください(°∀°)
スマホをを触らずに録画をオンオフ
遠隔でカメラシャッター(録画のオン・オフ)が押せる商品もあります。
こちらは送料込みで743円でした。
試合観戦時しか無理ですが、ポイント間などをカットしながら撮影すると、あとの編集が楽になりますね。
撮ったムービーを編集するならiMovie!
私はiPhoneなのでiMovieが使えます。
このアプリは超便利。
動画データを、カットしたいところで好きにカットできます。
試合を撮りっぱなしするとだいたい1試合30~40分ほどになります。
そのデータを、チェンジコート間やポイント間、サーブの合間などを編集すると5分ほどの動画データになりますね。
めちゃめちゃ簡単ですので、iPhoneの方にはオススメします。
iMovie(iPhoneとiPadのみ)↓
撮ったデータを友達に送りたい!
iPhone同士なら「AirDrop」で簡単に共有も可能。
iPhoneユーザーでAirDropを知らない方はかなり損してますね。
AirDropの使い方
ホーム画面で上にスワイプするとこの画面↓
中段右にAirDropがありますね。
初期設定がオフになってるケースがあるので、その方は下記を参照下さい。
お互いがAirDropの画面に出てきたら、送信して終わり。
めちゃめちゃ簡単です。
少し送信速度は落ちますが、Bluetoothでも送ることは可能ですので、そちらでもアリです。
BluetoothならAndroidスマホにも送れますね。
送りたい人がその場にいない時の共有方法
Googleドライブやら、ギガメール(75GBまで)やら、いろいろ方法はありますが、個人的にはDropboxがオススメです。
まぁ、どれでも良いんですけどね。
特に元データはいらなくて、閲覧できれば良いというのであれば、YouTubeに限定公開でアップするのが一番簡単かもしれません。
限定公開したデータをClipBOXのアプリで保存しておけば良いですね。
以上です。
長くなりましたが、ムービーを残しておくとあとで見返した際に上手くなったことが一目で分かりますし、思い出にも残ります。
どんどん撮ってみてください☆